【精励恪勤】横須賀物件(4300万円)のキャッシュフローは僅か「0.93%」の現実を直視する

不動産投資を始めたことよりも、
劣悪な業者と付き合うことになってしまった現実に、
幾ばくかの後悔の念を抱いています。

本当に、人を見る目が無い、私は。

1000万円を出資した京都案件で、
初回配当からいきなりの契約違反を犯されましたが、
その業者との取引がまだ1件残っています。

横須賀の物件です。

そして、こちらも現実的な数字を直視すると、
自分の将来を危惧せざるを得ません。

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4300万円のローンを組んで、月々のキャッシュフローが僅か3.3万円

今月、銀行からの融資の本承認が下りました。

これで、新たに4300万円のローンを組むことになります。
金利は1.4%。
期間は35年。
年間返済額が160万円弱

固定資産税や管理費などは、
年間28万円ほどが想定されています。

よって、年間の支出としては、
合計190万円弱と想定されます。

一方、この物件を賃貸に出した場合に見込める家賃収入は、
年間230万円弱

よって、年間のキャッシュフローが、
約40万円ということになります。

これはつまり、月々約3.3万円のキャッシュフロー
ということになります。

キャッシュフローは僅か「0.93%」の現実を直視する

正確な数字で算出すると、
この物件によるキャッシュフローは、
0.93%
となります。

入居には困らない、
と説明されていますし、
地理的・環境的その他の条件を考えても、
確かに入居付けに困ることはなさそうですが、
それでもこの業者のことは信用できません。

京都案件の時のように、
当初の説明と全く異なる展開になりかねません。

仕事の出来ない人間は、
また同じことを繰り返します

それを選んでしまったのは自分の責任です。
その部分に対しては、しっかりと責任を取り、
対処していく必要がある。

他人のせいにしても、問題は解決しないですから。

精励恪勤・・・自分が出来ることに注力するしかない

精励恪勤、今こそこれを実行する時でしょう。

※精励恪勤

全力を尽くして仕事や勉学に励むこと。
「精励」は全力で物事を行うこと。
「恪勤」は真剣に物事を行うこと。

過去に詐欺師に騙されたことが何度もあります。

田舎育ちの人間で、
どうもお人好しなのか、人を疑うことを知らないのか、
騙されることが多いのです。

今回の不動産業者は詐欺師ではありません。

ですが、仕事が正確ではありませんし、
京都案件については、
当初の説明と著しく乖離した結果になっていますから、
「詐欺的な」或いは「誇大な」
説明を行ったのは事実です。

これも人間を見る目が無い、
自分が招いた結果です。

ですが、こうした人間に出会う度に、
自分自身も強くなってきたと思います。

実際に収入は毎年右肩上がりですし、
10年前の2倍になりました。

今回も、この経験を糧にして、
自分の仕事に注力し、
収入を増やし、状況の改善を図っていこうと思います。

不動産投資も、
医師という属性を利用している時点で、他人任せになっています。
これでは上手くいくはずがない。

他人に頼らず、徹底的に自分を追い込むことで、
道を切り開いていくしかありません。

こういう危機的状況は大好きです
自分を成長させるチャンスです。

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