FX自動売買プログラム「The-Third」は損切りを免れるも、運用時期を決める裁量が必要

この「The-Third」というFX自動売買プログラムですが、
不定期に会員を募集しているもののようで、
私は第3期として入りました。

価格は49,800円。
かかった費用はこれだけです。

ただし、XMに口座開設指定され、
そこで運用を行うことになります。
これにより運営者側にXMから報酬が入る仕組みのようです。

運営者側としては、利用者がトレードしてくれればくれるほど、
XMより報酬が入るわけですが、長期に利用してもらわないと、
自分達にも報酬が入ってこない。

そこで、この自動売買プログラムでは、
プログラムの運用に適した時期を
運営側で指示する形をとっています。

勿論、その指示に従い運用を行うかどうかは、
利用者自身が判断すること。

私はと言えば、このプログラムの特徴を把握しようと思い、
運営者側が停止している期間でも、積極的に稼働させています。

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先週末の膨大な含み損から回復はしたものの・・・

運営者側ではプログラムを停止させていた先週末、
プログラムを稼働させていた私の口座内では、
ショートポジションの難平難平で、
資金の10%強の含み損が発生していました。

FX自動売買プログラム「The-Third」は含み損が凄い

そもそも、運営者側では、
週末ポジションを持ち越すことを禁止しています。

当然ながら、リスクが大きいからです。

反対方向へ大きく窓を開けたりしたら、
損失が想像以上に膨らむことがありますから。

ですが今回私はそれも無視して、
含み損を大きく抱えたポジションを週マタギで持ち越しました。

しかし、幸いにも窓はあかず、
ほぼ同値で今週もスタート。
勿論、10%強の含み損にも変わりはありません。

EUR/USDの日足の20SMAを実体で上髭も少なく超えていきましたが、
まだ20SMAは下向きであること、東京時間はほぼレンジで推移することが
多いことから、東京時間は経過を見ることにしました。

その結果、
幸運にもレートが少し下がり、
その下がったところでトータルでわずかに利益を
出して全ポジション撤退していました。

この画像だとちょっとわかりづらいのですが、
11月16日金曜日はEURUSDが一方的に上がっていたのですが、
それに逆らうようにショートポジションの難平を重ねていました。
合計10ポジションです。

こちらの画像だと分かりやすいですかね。
ポジションメイクとエグジットに赤い点線が放射状に延びているのが
分かると思います。

難平するたびに、少しずつロットを上げていき、
調整の下落で幸いにもトータルで利益が出るところまで行きました。

実際の約定履歴がこちらです。

やはり見えづらいので、
フォーカスしたものを。

一方向に強い値動きが起こった時に、
調整を挟まないと瞬殺される可能性がありますね。
そうした不安を毎回抱えながら運用することになるのだと思います。

トレンドが発生しやすい状況では運用を控える必要があります。
そうした裁量判断を加えて、いつプログラムを稼働させるのかを
判断しなければなりません

最も、これはどんなEAにも共通することでしょうが。

運営者側も、原資200万円以上での運用は勧めておらず、
利益が出たら都度出金を、と言っています。

大きな資金は入れられませんね。

私も最初に30万円を入金した際に発生したボーナス8万円分の
範囲内の損失でおさまるように運用していきたいと思います。

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