還暦を越えたテレビ父さんに遭遇!札幌テレビ塔展望台からは絶景が!

札幌市民になってから10年近く経つのですが、
昨日初めて札幌テレビ塔に登ってきました!
本当はオータムフェストに行こうかと思ってたんですが、
混雑しており何気なくテレビ塔方向へ・・・

札幌テレビ塔の事は勿論知っていても、
意外に市民の皆さん「登ったことは無いよ」
という方がいらっしゃいます。
私も例にもれず、今回はせっかく来たから登ってみるか!
ということに。

そして、その存在自体を初めて知ったテレビ父さん
なんとこのゆるキャラ、還暦を越えてました(^^)

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テレビ塔入口付近で還暦越えのテレビ父さんに遭遇!

いきなりですが、結構レア(と思われる)な、
テレビ父さんの斜め後ろからの写真

顔が見えません(^^;)
何者かが全くこの写真では不明なんですが、
右足(足なのか?)に少し汚れが付着していて、
頑張ってる感が伝わってきました。
そして正面からはこんな感じ!

私は初めてこのテレビ父さんを拝見したのですが、
パッと見の印象としては、色使いからして「スイカ」っぽいな、
と思ってしまいました。

形状的にはタコちゃんウィンナーのような印象を持ってしまいました・・・
なんか、食べ物になっちゃってますけど、
あくまで個人的な印象です(^^;)

やっぱり写真撮影なんかで、少し胴体を傾けると、
この写真でもそうなんですが、右足が潰れちゃうんですねー
あの汚れはそうして出来たものなのかも・・・
中の人、大変だろうなー、なんて想像してみたり。

そんなテレビ父さんなんですが、実は還暦は越えてるらしいです。

テレビ父さんは実は還暦越えの61歳(2018年9月現在)

 

髭こそ蓄えてますが、極めてゆるーい感じに見えるテレビ父さん。
実は還暦越えてます。

テレビ塔開業が61年前の8月24日。
1年前の2017年8月24日には、開業60周年を記念して、
公式サイトにて以下のコメントが発表されていました。

さっぽろテレビ塔は、本日開業60周年を迎えました。
心から感謝を申し上げます。

道内初のテレビ電波の送信、ちょっぴり怖い展望台からの眺め、夜空に輝くライトアップ等、
開業以来、沢山のワクワクをお届けして来ましたが、還暦を迎えた今も、その使命は変わりません。

これからも、毎日の時を刻む電光時計のように、
皆様の心に思い出を刻むランドマークタワーであり続けたいと思っております。

平成29年8月24日
株式会社さっぽろテレビ塔
代表取締役 高山 裕史

 

テレビ父さん一家は中央区住民だった!

 

テレビ父さん、というだけあって、家族もいるようなのです。
テレビ父さん、母さん、たろー、はなこ、じいちゃん、ばあちゃん、
という極めてベタなネーミングの6人家族。

2013年に誕生11周年を記念して、の文字がありますから、
2018年現在は実は誕生から16年なんですね、テレビ父さん。

中央区住民というのは私と一緒ですが、
住民歴は彼の方が長いね。先輩だ。

しかしこのテレビ父さん、、、
テレビ塔非公式キャラクターなんですね、、、
非公式って微妙に悲しさ感じちゃいましたが(^^;)。

それでも子供たちには人気があるようで、
写真を撮る人が大勢いました。
我が家の3歳の娘もハマってしまって、
「おとうさん!」「おとうさん!」を連呼。
子供には無条件に愛されるようです。

テレビ塔展望台からの眺めは絶景!

テレビ塔3階からは専用エレベーターを使って
展望台へ登っていくわけですが、
入場料金がかかります。

我が家はパパ、ママ、長女13歳、長男5歳、次女3歳なので、
大人720円×2名+中学生400円×1名+幼児100円×2名
でトータル2040円の出費。

エレベーターを昇る前に、観光地ではお馴染みの写真撮影があります。
後程有料で販売され、「良かった買ってください♪」の
お決まりのパターンです。

写真撮影を終えてエレベーターを昇ると・・・
そこにはなかなかの絶景が広がっておりました。

テレビ塔から見下ろした札幌大通公園の様子。
この日は快晴だったので、景色も素晴らしい。

こちらは、大通公園から更に西へ。
円山、宮の森、大倉山、三角山と広がる風景が鮮明に。

天気が良くてラッキーでした。
下図のような案内図もありますが、この日は本当に
遠くまで見渡せました。

四方八方、心地よい風景が広がってました。
札幌って、中心部は都会なんですが、
少し行くとすぐに自然が広がっているんですよねー
このバランスはなかなか良いかな、と。

そして、ちょっとした発見があったのですが、
劇団四季の建物には屋根部分にライオンが描かれてますね!
シンバでしょうか!?

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「怖窓(こわそう)」テレビ塔展望台の恐怖の斜め窓

景色は素晴らしいさっぽろテレビ塔展望台なんですが、
この展望台には恐ろしいことに若干斜めになった全身窓が存在します。

その名も、
「怖窓(こわそう)」

ガラスにもたれかかっても大丈夫!!
近づいて下を見てみよう

という何とも余計な文言が・・・

私は高所恐怖症なのでかなり躊躇われましたが、
短時間だけ下を覗きました。

生きた心地がしませんでした。
空中に浮いてました。
なんせ、若干傾いてるんですよ。
なので、下を覗くと自分の足元が見えずに、
地上の風景がそのままに目に入ってくる!!!

空飛べるなら不安も無いのでしょうが、
そんな経験も能力も無いことが分かり切ってるので、
冷汗が出るだけでした(+_+)
一瞬で恐怖を味わえるんですよ。

写真は長女なのですが、何故か平気そうでした。
昔からよく分からない感覚の持ち主なのでね・・・

私が窓に近づこうとしてきた時に、
背中を押す、という悪行を働く輩なのでね・・・

まとめ!何はともあれテレビ塔は一回は登ってみたらいい!

いや、案外楽しかったんですよ!
全く無計画で行ったんですが、テレビ父さんとの遭遇、
そしてテレビ父さんが還暦越えてることを知る、
展望台からの眺めが思いのほか絶景。

怖窓は余計。

次回は夜景を見に来ようと思います!

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