2018年から配偶者控除が改正され、
年収1220万円以上、所得1000万円以上で、
配偶者控除が0円になります。
私の場合、年収1220万円を超えますので、
配偶者控除は0円に。
つまり、増税です。
更に、2020年からは所得2500万円以上で、
基礎控除も適用外になります。
つまり、増税です。
増税、増税、増税、なんです。
結局。
可処分所得を維持するには、節税と所得の向上、
両輪を働かせる必要があります。
私の場合、不動産投資を今後も継続的に行っていきたいと
考えているので、年収は高く維持しておきたい。
一方であまりに個人の所得が高くなりすぎても、
税金の負担が重くなるので、法人での利益を
高めていきたいのですが、現状、最も稼ぎに
直結・結果が出るのが医師としての収入であることは
間違いなく、複数の仕事をこなしながら高収入を
維持しています。
アルバイト当直もその一つ。
今回はリクルートドクターズキャリアで定期非常勤当直案件を
探してもらっています。
スポット案件を探すならエムステージが最強、次点はメディウェルだが
当直案件は今、非常に競争が激しくなっている印象です。
当直といっても、私が選択しているのは、
いわゆる「寝当直」と言われるものです。
勤務負担が軽く、ほとんどコールがなく、
朝まで過ごすだけで1回4万円~5万円ほどの
収入が貰える。
正直、こんなにコストパフォーマンスに優れた
仕事は、一般の方では見つけられないでしょう。
現に、エムステージやメディウェルで紹介される
スポット当直求人は、条件の良いものは
すぐに応募があり決まってしまいます。
エムステージは、サイトが非常に使いやすい。
スポット求人の検索、応募がサイトで完結できる。
勿論、メールでの連絡もある。
一方、メディウェルはスポット案件は毎日のように
メールで送られてきますが、応募や問い合わせの
やり取りもすべてメールで行わなければならず、
エムステージのような使いやすさはありません。
ですが、案件数は非常に豊富で、
エムステージでは紹介されていない案件も紹介
されてきますので、私は両社に登録しています。
当直案件は私にとっては一石二鳥の好条件案件
当直案件については、
私はもう好きでやっています。
勤務の負担が非常に軽く、
またほとんどコールがないので、
自分の時間を有効に使えます。
私の場合は、日常診療の勉強時間に割いたり、
FXトレードの過去検証を行ったり、
ブログを書いたり。
普段は仕事と育児でプライベートな時間は捻出しづらいですが、
当直アルバイトの時は、一人のゆったりとした時間を確保
できるので、自分にとっては正に一石二鳥なんです。
自分の好きな時間の過ごし方をしているのに、
お金まで貰える。
こんな好都合な事があるでしょうか?
検食も、最近はどの病院も質が向上してきているように思います。
一部の病院は本当に美味しいところもある。
当直室も最近はホテルの一室か、という病院もありますし、
冷蔵庫にはありがたいことにお茶やコーヒーなどの
飲み物が準備されています。
有難い話です。
定期案件を見つけるには複数の会社に登録しておくことが重要
スポット求人を見つけるには、
エムステージとメディウェル、
この2社で十分です。
この2社で、ほぼ連日当直案件を見つけることが
可能でしょう。
※探すエリアにもよりますが。
ただし、定期求人を探す場合は、
できるだけ多くの会社に登録しておいた方がいいですね。
というのも、定期求人は各会社で掴んでいる情報が異なります。
今回、火曜日の定期当直案件を探しており、
それをリクルートドクターズキャリアにお願いしたのですが、
エムステージやメディウェル、そしてエムスリーキャリアでは
見つからなかった案件を紹介されました。
しかも、依頼した数時間後に。
こうした寝当直案件はどれも人気があります。
低負担で高収入。
それが定期で得られるとなれば価値は尚更。
例えば今回紹介していただいた案件は、
1回4.5万円の報酬ですので、
毎週勤務すれば月4回として月収18万円、
年収だと216万円です。
ほぼ寝ているだけで年収200万円以上稼げるわけです。
5年続ければ1000万円。
これで不動産を購入すれば、不労所得に変えられます。
前に出会ったことがあるのですが、
医師の中にも感覚が一般人とは乖離している人が結構います。
「当直バイト、1回4万じゃ安いよな」
と普通に言う輩がいる。
年収で1500万円以上稼いでる人の中には、
そうした感覚になる人もいるのでしょう。
ただ、おかしいですよね。
普通に考えたら。
年収で200万円違ってくる。
それが5年続いたら、しかもそれを資産に変えていたら。
年収が高いことと、資産があることは全く異なります。
医師は年収は高くても、資産の乏しい人が大半だと思います。
私自身もそうですし。
資産を増やさいと。
それまでは、地道に働かないと。