レブロン・ジェームズ レイカーズ移籍初戦は26得点。通算得点は31,064得点

レブロン・ジェームズのレイカーズ移籍初戦は、
ポートランド・トレイルブレイザーズとの対戦。

Rakuten TVでリアルタイムで観戦することが
できました。

結果は128-119で敗戦となりましたが、
レブロンは随所にらしいプレイを見せ、
37分のプレイタイムで、
26得点12リバウンド6アシストを記録しました。

レブロンは自身のニューチームでのデビューは
これで4連敗のようです。

【スポンサーリンク】

レブロンは26得点を追加し、通算31064得点に

レブロンのレイカーズ移籍初得点は、
スティールからの豪快なダンク。

全盛期に比べると、
ややジャンプの高さはなくなったと思いますが、
迫力は相変わらずですね。

2本目もカットインからのこれまた豪快なダンク。

幸先の良いスタートだったと思います。

試合は終始ブレイザーズがリードする展開。
レイカーズも離されずに逆転しそうなところまでは
追いすがるのですが、最終クオーターに離されて敗戦。

ブレイザーズのリラード、マッカラムの2枚看板が、
やはり重要処で働きました。

レブロンも、まだチームメイトとの連携を探っている段階。
ミスも目立ちましたが、若い選手を鼓舞する場面が多く、
強烈なリーダーシップを発揮していましたね。

数字上もいつも通りの流石のレブロン。
37分間のプレイで、
26得点12リバウンドのダブルダブルに加えて、
6アシストも記録しました。

これで通算得点は31064得点となりました。

歴代6位のダーク・ノヴィツキーとの差は123点に縮小

現在、レブロンは通算得点で歴代7位に位置していますが、
歴代6位はダラス・マーベリックスのダーク・ノヴィツキーです。

彼は現役選手ですが、今シーズンはまだ出場しておらず、
通算得点は31187得点のまま。
ケガからの回復が遅れているようで、
開幕から数週間は欠場する見込みのようです。

これで現時点でレブロンとノヴィツキーの差は、
123点に縮小しています。

ノヴィツキーを追いぬき、
歴代6位に浮上するのも時間の問題でしょうが、
ノヴィツキーが欠場している間に、
あっという間に追い抜いてしまいそうですね。

レブロンが平均的なパフォーマンスを出しさえすれば、
あと5試合程度で抜いてしまいそう

また、レブロンにケガさえなければ、
今シーズン中に、歴代4位のマイケル・ジョーダンの記録を
抜く可能性も高いですね。

ジョーダンの通算得点は、32,292点。
現時点でレブロンとの差が1,228点。

レブロンが平均25得点するならば、
50試合程度で追い抜くことになります。

シーズン半ばを超えたところには、
マイケル・ジョーダンの名前が
再度取り上げられることでしょう。

それもレブロンという偉大な選手が
歴史上の選手たちを呼び起こすからです。

かつてジョーダンがそうしたように。

新生レイカーズにおける中原雄氏の懸念点はロンゾ・ボールのフィジカル

試合を終えて、
解説の中原雄(なかはらたけし)氏が指摘していたのが、
ロンゾ・ボールのフィジカル面、ディフェンスでの脆さです。

ミスマッチが発生した際に、
簡単にポストに入られ、
無抵抗に得点されている。
これでは終盤にプレイを任せるのは厳しいだろう、
と指摘されていました。

ブレイザーズも、
ロンゾが入っている時は、
執拗にロンゾへのポストでの1対1を仕掛けていました。

確かに映像見る限りは、
線も細いですし、ポストでのディフェンスはほぼ無抵抗
簡単に押し込まれてる印象でしたね。

ポストを取られる前に、
それを意識して防ごうとしているかと言えば、
どうもそんな意識は無いような動き。

ロンゾ・ボールという選手のプレイをリアルタイムで
見るのは今日が初めてなのですが、
はっきり言ってあまり印象には残らないですね。

淡々とし過ぎていて、存在感が無い。

今日の試合では目立ったアシストも無いですし、
シュートフォームがかなり特徴的で、
あまりロングレンジのシュートが入るとも思えない。

ディフェンス面に難があるとすると、
ちょっと使いづらい選手なのかな、と。

まだ若い選手ですからこれからの成長に期待、
なのだとは思いますが、
正直あまり伸びる印象は無い持てないかな・・・
ファンのかたすみませんm(__)m

新生レイカーズは個性派揃い!個人的にジャベール・マギーが面白い!

しかし、ロンゾ以外にはレイカーズは面白い選手が
揃っていますね。

カイル・クーズマはかなりセンスが良い。
ゴール下で上手いフェイクでシュート決めてました。
ブランドン・イングラムは線が細く当たりには弱いが、
手足が長く伸びしろを感じる。
ジョシュ・ハートはサマーリーグMVPを獲得して、
自信を持ってプレイしている。
レイジョン・ロンドはベテランだが、流石の視野とパスセンス。
今日はミスも多かったけど。
ランス・スティーブンソンは気合が入ってる。
この気合をロンゾも少しは見習ってほしいかな。

そして、一番見てて楽しかったのが、
ジャベール・マギー!!!

ダンク連発、ブロック連発。
彼、腕が長いし、元々跳躍力もあるから、
ダンクはかなりの距離感と迫力がある。

なんだかちょっと情けない表情してるのも、
魅力の一つじゃないかと個人的には思います。

解説の中原雄氏も、マギーのダンクで一番興奮してました(^^)

昨シーズンはウォリアーズに在籍していましたが、
今シーズンはレイカーズでより存在感を発揮そうです!

【スポンサーリンク】