資産3億越えでも貯蓄額は勤務医平均に及ばない~2019年1月現在

勤務医の平均貯蓄額はどのくらいなのか?
これは少し興味がある話題ではありますが、
正確な数値が把握できるわけではないこと、
個人差も大きいこと、共働きかでも随分変化が出ること、
からそれほど気にはしていません。

とある医療サイトが2017年8月15日~8月21日に施行したアンケートによると、

開業医の6割以上、勤務医の半数以上の貯蓄額が1000万円以上
「貯蓄額4000万円以上」との回答も、開業医の28.6%、勤務医の18.9%で、
医師全体で2割を超えた。

とのことです。

私も勤務医であり、資産は3億を越えますが、
貯蓄額は実は1000万円に届かず、
勤務医平均にも届いていないのが実状です。

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医師平均貯蓄額はあるデータからは最低1657万円と推測される

これはまた別の医療情報サイトが2017年に実施したアンケートに
なりますが、医師の平均貯蓄額状況について回答を得ています。
その結果は以下のようになっています。

この結果をもとに、最低平均貯蓄額を計算すると、
1657万円となります。

※左側の数字と回答数を掛け、各回答の総和を、
回答全体数2,217で割って算出。

回答数が2,217ありますので、
そこそこ信頼できるデータだと思います。

勿論、「最低」平均貯蓄額ですし、
実際には貯蓄額1億円以上の方々の影響力が大きくなる
だろうことが予想されますので、
実際の平均貯蓄額はこれより遥かに大きいのかも
しれませんが、逆に勤務医レベルの貯蓄額を
推し量るのであれば、控えめなこの数字ぐらいで
十分なのかもしれません。

資産3億越えでも貯蓄額は1000万円にも満たず

私自身は貯蓄額は1000万円にも満たない状況です。
生命保険の代替として購入した不動産が資産に占める割合が高く、
その他の資産とのバランスが非常に悪い状況です。

もっとも奥さんの方に入れている月105万円の中からも
貯蓄に回されているお金があるのですが、
そちらは私自身は現在把握できない状況ですので、
実際には2000万円近くの貯蓄はあると思われます。

ただ、それであっても平均貯蓄額レベルであり、
特別に多い状況ではありません。

現金をある程度保有していることも、
銀行融資面でメリットがあるようですから、
今後は現金の割合も増やしていこうと考えています。

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