今日は2019年2月5日。
2019年の確定申告期間は
2月18日(月)から3月15日(金)までです。
私もせっせと確定申告の準備をしております。
といっても、申告自体は税理士の先生に
お願いしているので、その資料集め、
ということになります。
毎年同じ作業をしているわけですが、
確定申告の時期になると少々面倒だな、
という気持ちになってしまいます。
来年以降、そうならないように、
予め準備できるものは準備しておく、
その為に資料準備の作業をまとめておきます。
Contents
確定申告必要書類~不動産所得のある個人のチェックリスト:所得編
1.給与所得
各種源泉徴収票が必要となる。
私の場合は複数の勤務先があり、
夫々から源泉徴収票を取得する必要がある。
スポット勤務した先からの
源泉徴収票の送付が遅れることもあり、
少し注意が必要。
2.不動産所得
売買契約書
これは物件を取得した1年目の確定申告の際に必要。
よって2018年分としては必要無し。
諸費用計算書
これも物件取得1年目の確定申告で必要。
よって2018年分としては必要無し。
賃貸借契約書、サブリース契約書
これについては、昨年の確定申告の際も同じ税理士に依頼しているので、
既に提出済みとなり今回は準備する必要無し。
金融機関からの借入書類
各銀行の返済予定表を準備することになる。
年末になると自宅に郵送されてくる。
今年も東京スター銀行と関西アーバン銀行の2行の
返済表を準備するが、物件ごとに返済表があるので、
東京スター銀行で6枚、関西アーバン銀行で2枚の、
計8枚の返済予定表を準備する。
これについては、税理士より
「各返済表」と指示されているので、
コピーでは不可なのだろう。
コピーは自分用にとっておき、
原本を郵送することとする。
固定資産税、不動産取得税
各種納税証明書又は領収書が必要。
固定資産税を春先に支払っているので、
その領収書を郵送する。
なお、横浜市の不動産については、
不動産取得税の通知が遅れに遅れ、
なんと物件取得後1年半後に届いた。
実際にこの物件の取得税を支払うのは、
今月つまり2019年2月になるので、
2018年分の確定申告には関係なく、
2019年分の確定申告の際に必要となる。
修繕費・支払経費
各領収書を準備する。
2018年に限っては修繕費は極わずか。
支払経費については、
これは不動産関連の書籍、セミナー、交通費、飲食費、
などが計上可能であるので、逐次領収書を貰っておく
習慣をつける必要がある。
私はしっかりとコツコツと経費になるものについては、
領収書を取得しておいた。
管理費等の入出金
税理士からの指示では、
「通帳のコピー」と指示されている。
東京スター銀行も、
関西アーバン銀行も、
利用明細はオンラインで確認することになり、
ホームページからCSVファイルとしてダウンロードし、
それを提出することになる。
なお、両行とも、過去12か月分のデータしか
参照できないため、例えば2019年2月になって、
2018年1月~12月のデータを取ろうとすると、
1月分が取得不可となる・・・
関西アーバン銀行ではそうだった。
東京スター銀行は奇跡的に1月分も取得できた。
ありがとう、東京スター銀行。
年間収支報告書
これも税理士から指示されているのは、
「コピー」だが、
物件を取得したT社の専用ページから、
ダウンロード可能。
PDFファイルにてダウンロード可能なので、
これをメールに添付して送信する。
3.譲渡所得
譲渡対象 不動産の場合
売買契約書、諸費用明細が必要。
今回は譲渡不動産は無いので関係なし。
譲渡対象 不動産以外の場合
譲渡時の書類一式が必要。
ただ、今回は譲渡したものが無いので、関係なし。
4.雑所得
年金受給者
受領証明書が必要。
年金受給していないので関係なし。
その他講演会収入や原稿料、等
支払証明書等が必要。
これも関係無し。
5.その他の所得
配当、一時所得など
これについては、別途相談、と指示を受けている。
ただ、2018年に限っては対象になるものは無く、
これも今回は考慮する必要無し。
確定申告必要書類~不動産所得のある個人のチェックリスト:控除編
家族構成
名前、年齢、性別、年収についての記載シートを渡されている。
2017年10月より奥さんが仕事復帰している。
奥さんの年収に関係なく、今年は配偶者控除は受けられない。
※平成30年分以後は、
控除を受ける納税者本人の合計所得金額が1,000万円を超える場合は、
配偶者控除は受けられません。
なんだかんだと、毎年増税だ・・・
医療費控除
診察料、交通費等の領収書が必要。
時系列で一覧表を作成する。
だが、これも今年は申告の必要がない・・・
実際に支払った医療費が10万円にも満たなかった。
家族が健康なのは良いことだ。
住宅ローン控除
購入初年度の申告
売買契約書・返済予定表他を準備する。
私は2014年に自宅マンションを購入しているので、
今回は関係無し。
2年目以降の申告
申告書・年末残高証明書を準備する。
寄附金控除
ふるさと納税等
寄付先からの受領書を準備する。
2018年は総額30万円ほどをふるさと納税を行った。
バッグやワイン、ビール、沢山の返礼品を頂いた。
大変ありがたい制度だが、
返戻率が厳格に制限されるようで、
それは残念な部分ではある。
生命保険・損害保険控除
各控除証明書を準備する。
区分マンションを生命保険替わりに購入しましたが、
そのほか、キャッシュとして流動性が確保された
一般の生命保険にも勿論加入している。
子ども3人は、学資保険にも入っている。
自分に万が一のことがあっても、
家族の将来は守られる。
確定申告必要書類~不動産所得のある個人のチェックリスト:経費編
クレジットカード利用明細書
現状、3種類のクレジットカードを使い分けているが、
これらはオンラインから利用明細書をダウンロード可能。
CSVファイルとしてダウンロードされ、
それをメールに添付して送信。