FX裁量トレード過去検証メモ③「EUR/USD 5分足トレード」~400トレード分が完了

フォレックステスター2で過去検証をしています。
EUR/USDの5分足でのトレードです。

ラインを活用したシンプルなトレードです。

シンプルなトレードルールでないと、
安定性を維持しながら継続していくことが難しいですし、
裁量部分が多くなり過ぎると悩むシーンも増えて、
案外ストレスも強くなります。

勝率が低すぎてもやはりメンタル的にきついですし、
時々は値幅の取れるトレードも無いと、
私の場合は性に合いません。
相場の特徴でもあるトレンドはできるだけ有効活用したい、
そんな感情がどうしても自分にはありますし、
それを無理に押さえつけるのもやはりストレスです。

トレード回数が少なすぎても、
トレードへの自信が深まりませんし、
成績の安定性も欠くことになります。
毎月安定した成績を継続していくには、
やはりトレードチャンスはある程度確保された方が良い。

損切り幅の広すぎるトレードは、
勝率を高める一方で、
それが故に時に損切りを躊躇させる、
という悪癖を生みかねません。
私個人の考えや経験的には、
やはり損切り幅はある程度限定されている
方が良い。

トレードは自分が運用しやすいスタイルでなければ、
なかなか継続できるものではないですね。

そして裁量判断が多すぎても、
メンタルの乱れを誘発するリスクになります。

ルールは極力シンプルな方が良い。

そうしたルールを構築できれば、
あとは一貫性を持って淡々とトレードを継続していくだけ。

月利10%も出せれば上出来も上出来でしょう。
後はロットを上げれば収益は増やしていけます。

pips数を稼ぐのではなく、毎月安定して10%の
利益を出すこと。これが大切。

過去検証で400トレード分が完了しました。

約2ヶ月間で100回のトレードチャンス。
勝率は70%前後。
利益率は1トレードの損失を1%に固定した時で、+50%前後

こうした成績が出ています。

私の性分に合うようにアレンジをし、

・トレードチャンスがある程度確保されて、
・損失は限定的、
・時折利益率の高いトレードが発生し、
・勝率も維持されている

このようなトレードルールが確立されつつあります。

まだ400トレードですので、
今後1000トレードまで検証を継続し、
次は同様のルールでUSD/JPYを1000トレード分検証。

これが完了したらリアルトレードで大きな資金で
運用していきたいと思います。

過去検証では、ほぼ全てのエントリーチャンスで入れますが、
リアルでは相場に向き合える時間に限られますから、
エントリー回数は1/3程度に減少するでしょう。

それでも月50回程度のエントリーチャンスがあるとすれば、
その1/3だとしても月17回。1日1回はチャンスがありそうです。

更に、USD/JPYでもトレードチャンスを探すことになりますから、
1日1~2回程度のトレードチャンスはありそうです。

パフォーマンスも2つの通貨ペアで月利10%程度なら
十分狙えるのではと考えています。

このルールに確信が持てた時には、
1トレードのリスクは2%程度まではとっても良いだろうと
思いますので、その時は利益率も倍になります。
月利20%も現実的ではないかと。

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