レブロン・ジェームス、通算得点でノヴィツキーを抜き、単独歴代6位に上昇

10月28日のスパーズ戦で、
レブロン・ジェームスは35ページ得点を記録。

通算得点でダーク・ノヴィツキーを抜き、
単独歴代6位になりました。

試合には敗れましたが、
活躍ぶりは流石のキング。

あと20点に迫っていたノヴィツキーの記録を
難なく超えていきました。

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前半終了時点でレブロンは13得点。第2Qでは腰を痛め苦悶の表情も。


Rakute TVを契約したので、
今シーズンはリアルタイムでゲームを観れる機会に恵まれてます。

今はYouTubeで試合結果のハイライトは簡単に見ることができますが、
やはりリアルタイムで解説者の話を聞きながら見るのは、
違った面白さがありますね。

今も、試合を見ながらこの記事を書いています。

レイカーズはこの試合から、
乱闘騒ぎで出場停止処分を受けていたロンドが
復帰していますね。

スパーズはカワイ・レナードとのトレードで移籍してきた
ダマー・デローザンがキレのある動きを見せてます。

そして、ベテランのパウ・ガソル。
白髪が目立ってきましたかね??
コービーとレイカーズで連覇した時に比べると、
髪は短くなったし、流石に老けたな、、、
という印象です。

とは言っても彼も既に38歳ですからね・・・
時が経つのは早いですね。

さて、レブロンですが、
第1Qから順調に得点を重ねています。
動きは相変わらずパワフル、健在ですね。

これで通算得点歴代6位のノヴィツキーまで、
あと11点になりました。

しかし第2Q途中、
一時腰を痛めたのか苦悶の表情を見せる時間もありました

しかし、その後もプレイは継続。
少しプレイタイムは制限していたようですが、
大きな怪我ではなさそうです。

前半終了時点での得点は13。
ノヴィツキーの記録まであと7点。
普通にプレイしていけば、十分に抜けるでしょう。

第3Q序盤であっさりとノヴィツキーを抜き、通算得点歴代単独6位に

第3Qもレブロンは順調に得点を重ね、
残り8分9秒時点で19得点に伸ばしました。
ノヴィツキーの記録まであと1点です。

そして、この直後、第3Q残り8分を切ったところで、
マークマン、カニンガムとの1on1から、
あっさりとミドルジャンパーを決めて、
21得点に。

最終的にこのゲームでは35得点で、
通算得点は31,202点となりました。

楽しみはこの後も続きます。

通算得点歴代5位のウィルト・チェンバレンはすぐそこ。
5位 ウィルト・チェンバレン    31,419点

あと217点で並びます。

レブロンの現状のペース(平均27.3点)であれば、
8試合程度で並びそうです。
これは怪我さえなければまず間違いない。時間の問題ですね。

そして歴代4位は神様マイケル・ジョーダン
4位 マイケル・ジョーダン     32,292点

こちらもあと1,090点ですから、
あと40試合程度で並びます。

得点の話ばかりしていますが、
レブロンの凄いところは、これにリバウンドやアシストも加わるところ。
2018年10月28日時点で、
8,469リバウンド、
8,258アシスト、
ですから、
あと3~4年ほどで、
1万リバウンド、1万アシストも視野に入ります。

3万得点、8千リバウンド、8千アシストの時点で、
既にレブロン唯一人の記録ですから、
彼はもう異次元を歩き続けているわけですよね・・・

個人的には華麗なムーブと驚異的な決定力を誇った
ジョーダンが史上最高のプレイヤーだと思っていますが、
総合力においてはレブロンが歴史上でも飛びぬけた存在
なのではないかと思います。

今シーズンは彼の活躍を楽しみにNBAを観戦していきたいと思います。
優勝はウォリアーズが本命視されていますが、
カズンズが復帰するとスタメン全員オールスターですか??
そんなの面白くも何ともないですし、応援する気になれません・・・

だいたいスターばかり集めると宜しくないことが起きるのが
歴史の常ですから、案外優勝できないんじゃないかな、
と個人的に思ってます。きっと何か起こる。

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